ポケモン剣盾シーズン6最高257位最終772位(レート1961)ペリカメナット
・ペリッパー(控えめ)
167-x-120-161-90-86(252-0-0-252-0-4)
雨始動要因。S5では60族抜かれ調整をしていたが、そこまで需要がなかったためSの個体値をVに戻した。
初手に特殊ドラパルトがよく来るので、10万を1発耐えてから暴風を撃ち、裏のカジリガメ圏内に入れる動きを取りたいためタスキ。前までは雨の再展開ことを考えてトンボから入っていたが、カジリガメ対面でドラパにダイマを切られるとダイロックで倒しきれないのと、身代わりの可能性を考慮する必要もあるため、ドラパ対面は初手暴風安定。(3割混乱で突破できることも何回かあった。)
・ナットレイ(呑気)
181-114-201-x-137-23(252-0-252-0-4-0)S個体値3
ペリカメの相性補完枠。アシレーヌやナット、ミミッキュとかに投げる。ナットが重めなのでミラーで勝てるようにS実数値を1上げて鉄壁ボディプレを採用。有利対面やどりぎ最強。
・カジリガメ(意地っ張り)
165-183-111-x-88-126(0-252-0-0-4-252)
雨エース。珠諸刃orダイロックでH4ダイマキッスとかダイマギャラとかを確1。ダイマラプラスはH252だと超低乱数。アーマーガアとかに対しても受け出しを許さない火力。
相手にラプラス、ジュラルドン、その他いけそうなやつがいたら積極的に初手からダイマを切った。
ドヒドや、あくびカビゴンを起点にできるラムのみも考えたが、珠の火力に助けられた試合も多かったため珠でよかった。ただまた雨パを使うことがあったら珠での採用も試してみようと思った。
・シャンデラ(臆病)
135-x-110-197-111-145(0-0-0-252-4-252)
格闘の一貫を切ったり身代わり持ちのドラパミミッキュにペリッパーやヒトムのトンボルチェンから繋ぐ枠。
こいつ入れた瞬間シーズンの終わりまでほぼ身代わり持ちのドラパミミッキュと当たらなかった。ただ、雨選出できないときの抜きエースとしての性能は高かった。
鬼火は強かったが、スカーフトリックが役に立った場面が思ったより少なかったのでエナボや置き土産にしてもいいかもしれない。
・カビゴン(腕白)
258-130-128-x-140-50(180-0-252-0-76-0)
調整を考えるのがめんどかったため7世代の呪いカビゴンの丸パクリ。(確かテテフのサイキネ2耐えとか)
S5でドヒド対策でS56の特殊耐久に慎重振ったはらだいこを使っていたが、物理耐久があった方がいい場面が多かったのと、HP半減のデメリットが大きすぎたため呪いに変更。こっちの方が使いやすかったが、はらだいこは攻撃技を3つ入れられる炎打点があるというメリットがあるため一長一短。シャンデラロトムの枠を工夫すればはらだいこの方が強いかもしれない。
・ロトム(図太い)
156-x152-125-127-128(244-0-92-0-0-172)
前から使ってた最強のロトム。パッチラゴン、アーマーガア、ギルガルドなどが重たかったため採用。
Sを準速75族抜きにしているため、準速パッチラゴンの上から鬼火を撃てる。先に鬼火を撃てればウオノラゴンの鉢巻エラがみも耐える。
アッキミミッキュがSに振ってないため、こいつで鬼火を入れれば勝てるが、ASで剣舞を積んできた場合、珠ダイホロウでタヒぬので型の見極めを間違ったら負けのだったこと、アッキミミッキュの周りにはラプラス、ドリュウズ、ギャラドスなどのロトムが苦手なポケモンが多く、ナットでミミッキュを見なければいけないことが多かったため、そこまで上手く対面させられなかった。ここはプレイングと構築で何とかなる範囲なので、未熟さが浮き彫りになった。
重たいポケモン・並び
・サザン+ゴースト
ペリッパーのとんぼ→カジリガメの珠ダイナックルでサザンは落とせるが、裏にガルドやドラパ等のゴーストがいるとチキってダイロックを押してしまう。結果Aアップ無効+雨無効で切り返される試合が多々あった。
・ウドハンミミッキュ
正直切ってたが、たまに出てこられるとカジリガメ破壊されて終わり。毎回ウドハン警戒してナットに引くのは絶対あり得ないので死に出しミミッキュはウドハンと身代わりを警戒しながらダイスト撃ってた。
・身代わりミミッキュ
身代わり呪い痛み分けじゃれつく@チイラがめちゃくちゃきつい。こいつの対策でシャンデラ採用したが、採用した瞬間出てこなくなった。
・アッキミミッキュ
カジリガメ対面で剣舞→ダイナックルの動きが多かった。ナットのジャイロで落ちないのがキツイ。なんでこいつドレパン覚えんだよ…
こっちのプレイングのせいで負けたのが大きい。毎回ゴチルゼルは出てきたのでナットをキャッチされないようにしていたが、死に出しからキャッチされたり、して全敗した。こういう害悪ポケモンの処理がうまくなりたい。
・あくび残飯カビゴン
ナットのやどりぎかロトムの鬼火、ペリッパーの叩き落とすで回復ソースを無くすことで何とか処理できたが、やどりぎの場合、一旦裏に引かれてあくびサイクルを回されるとキツイ。
・ドヒド入り受けループ
ドヒドの対策が疎かになってたため、最終日ドヒドにボコられた。こいつとかカビの対策でラム持ちの積みアタッカーの必要性を感じた。
・文字ギャラ
ナットで受けきれない。そもそもギャラ自体雨下のカジリガメでしか抜けない上にSが2段階以上上がったらカジリガメでも抜けないすいすいダイロックで突破できたとしても、天候が変わるため裏のポケモン次第では普通に負ける。
カジリガメもカビゴンも通しづらい。交代読みとかでダイナックルとか剣舞とかを積む必要があるが、基本雨選出は無理。
終わり
今シーズンは2桁を目標にしていたが甘かった。ポケモンホームで使用率やレートを見れるようになったので目標をレート2000に変えたが、(多分)2000チャレンジで負け。(最終3日間くらい順位の更新がなかったため正確なレートを見れなかった)1980中盤くらいはあったはずなのでS7こそ初レート2000達成を目標にしていきたい。