ポケモン剣盾シーズン7最高657位最終2107位ペリカメナット
・ペリッパー(臆病)
135-x-121-147-90-128(0-0-4-252-0-252)
スカーフ込みでS実数値192
エースバーンゴリランダーがカジリガメで相手をするには無謀すぎる相手だったのでペリッパーで倒せるようにした結果この型になった。初手に出てくる場合無振りゴリランダーは暴風で確1(初手で対面した時点で特性の発動順でスカーフがバレる)。炎大エースバーンは雨ドロポンで56.2%の乱数(珠ダメ込みで87.5%)。こいつらが初手に出てこない場合(特にエースバーン)は先にすいすいカジリガメを展開する必要がある。この型だと初手の特殊ドラパルトに何もできないため、タスキに戻すかペリカメ+@の枠にドラパに強いポケモンを入れる必要がある。なんでこいつクイックターン覚えないんだ?
・ナットレイ(呑気)
181-114-201-x-137-23(252-0-252-0-4-0)S個体値3
前期と同じナット。鉄壁からステロに技を変更。鉄壁採用の方がナットミラーや対物理が安定するが、ステロが欲しいと思う試合が同じくらいあったため、ステロを採用した。ナットにステロを入れるのではく、カジリガメをキョダイ個体にするのもありだと感じた。
・カジリガメ(意地っ張り)
165-183-111-x-88-126(0-252-4-0-0-252)
エースアタッカー。リベロエースバーンとグラスラゴリラの解禁のせいで圧倒的に通りにくくなった。エースバーンはタイプ相性だけ見ると有利に見えるが、ダイジェットを1回でも積まれるとすいすいが発動しても抜かれる上に、裏から来るタスキカウンターに簡単にやられてしまうため、カジリガメ側が不利になる。ペリッパーでエースバーンをメタるとか言いつつ、初手に来ることは多くなかったため、タスキペリッパーとキョダイカジリガメでもよかったかもしれない。
・カビゴン(腕白)
236-138-104-x-178-56(4-60-148-0-252-44)
無振りドヒドイデ抜き
前期のカビゴンを技だけ変更。あくびカビゴンを起点にできると考えたのと、どくどくとトーチカ両採用のドヒドイデに毒ターンを稼がれるため身代わりを採用。攻撃技を2つしか採用できないため技範囲が狭い。ドヒドとセットでアーマーガア、ナットを見ることを考えたらヒートスタンプは必要だと感じた。ハマれば多分強いが、3ウエポンでいい気がする。
・ドリュウズ(陽気)
185-187-80-x-86-154(0-252-0-0-4-252)
電気の一貫を切る枠。受けループ対策でつのドリルを採用したが、つのドリルかステロの2択。ロトムに勝てる無難に強いポケモン。
・ロトム(図太い)
156-x-152-125-127-128(244-0-92-0-0-172)
H:4n最大
B:陽気鉢巻ヒヒダルマ の馬鹿力確定耐え、陽気ドリュウズの岩雪崩ダイロック確定耐え、意地ウオノラゴンの火傷後攻エラがみ確定耐え
S:準速75族抜き
剣盾環境に入ってからいつも使っているヒトム。ウオノラパッチラ相手に鬼火を撒いたり、あくびカビゴンの回復手段と火力を削ぐための鬼火。最近のカビゴンはのしかかりではなく空元気がメジャーなので、鬼火に合わせて撃たれることが多かった。なので初手カビゴンミラーで身代わりを貼るためにカビゴンに身代わりカビゴンに身代わりを採用した。ドヒドアーマーガアに一貫する電気技を撃てるが、Cに振ってないため火力がない。Cに振る調整も考えてみてもいいかもしれない。
重たいポケモン
・エースバーン
ダイジェット1回ですいすいカジリガメが抜かれる。エースバーン単体ならペリッパーのドロポンやカジリガメのダイストリーム+珠ダメで落とせるので処理できるが、一緒にいるポケモンまで考えると安定した処理ルートがない。裏のポケモンを落とせても消耗したところに出てこられると無理。
・ゴリランダー
ペリッパーかナットかヒトムで対処できるが、カジリガメで勝てないため、ゴリランダーだいるとダイマは慎重に切らなければいけない。エースバーンよりは重たくないけどこいつもなかなか重たい。
終わり
今シーズンは夢御三家が解禁されてからは、ペリカメナットに限界を感じてモチベーションが下がり、カジュアルで新しく解禁されたポケモンの試運転を中心にしていた。これから更に増えるであろうエースバーンとゴリランダーがいる以上雨パでレート2000を目指すのは難しいと感じたため、シーズン8は違うパーティで潜ろうと思う。解禁されたポケモンの中でポリ2は7世代ほどではないもののまだまだ強いと感じた。ポリ2と相性のいいガラガラや、マリルリも注目しているので、解禁ポケモン中心でパーティを組みたい。